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ふるさとCo-LEADとは・・・

 新型コロナウイルス感染症によるパンデミック、少子高齢化や過疎化…
 地域の中小企業では、こうした問題に対応する手段の一つとして、デジタル化が喫緊の課題となっています。ただ、課題を解決しうる高度デジタル人材(※)は首都圏に偏在していて、企業と人材をつなぐ接点がなかなか見つからないのが実情です。
 そこで、経済産業省では、自社課題の解決を目指す地域中小企業と高度デジタル人材をマッチングし、デジタル技術を活用した新たなビジネスモデル案を協働して作成することを目的として、“ふるさとCo-LEAD“プログラムを実施します。

※ふるさとCo-LEADでは、企業のDX推進部門などにおいてデジタル技術・データ活用の業務に従事している人、大学院でデジタル活用に関する研究を行っている人などを、「高度デジタル人材」として想定しています。具体的には、単に業務改革だけでなく、企業の競争優位性を確立するためにデジタルで何ができるかを考え、取り組みをリードし、その実行を担える人材が挙げられます。